しかし、この度、作り直すことに決定致しましたのでご報告と進捗の報告をしようと思います。
なぜ作り直すのか
簡単に言うと、言語を変更するからです。
これまではPythonという言語で作っていたのですが、Javascript(Node.js)で作り直すことにしました。
なぜ言語を変えるのか
理由はいくつかあって
- 大会用のプログラムを開発する上で致命的な問題に直面した
- 一年プログラミングをして、自分が変わってきた
という理由です。
致命的な問題とは
Pythonのschedule系が弱すぎることです。
PythonからDiscordにお題を投稿するには、非同期通信で送信しなければいけません。
しかし、scheduleで呼び出すことができるのは普通の関数で、async defを呼び出す際には一度関数を通す必要があります。
それがとても面倒だったからです。
Node.jsを使うことで、node-cronを使用し簡単にスケジュールの設定ができました。
自分が変わったとは
自分が、バックエンドだけでなくフロントエンドにも手を出したことです。
去年一年でHTMLを学びCSSを学び、Webデザインができるようになりました。
また、PHPでツールをリリースしました。
HTMLやWebにふれるうち、Javascriptを触る機会が多くなってきました。
そして一年たった今、Bot開発をPythonからJavascriptに統一しようと決心しました。
今までこのBotでは百個程のコマンドを開発・実装してきました。
これらすべてを手放すのは心苦しいですが、進化は必要なのです。
現在の開発状況
2019/07/14現在の開発状況は以下の通りです。
実装されたコマンド
- /war
- /talk
- /画面共有
/talkについて
Dialogflowで作成されたAIと話せる機能です。
現在は天気を調べる機能に対応しています。
開発状況は順次このブログで報告する予定です。
さいごに
もうすぐ一周年のWARBotをどうぞよろしくお願いします。
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